何でカッコをつけるかを間違わないこと

 

カッコイイに越したことはない。

しかし、格好だけで中身がないのは批判されがちであるし、カッコイイだけでも批判されることもある。

その批判の中でも「カッコつけるところを間違ってる」のはとても残念だ。

 

例えば、オリンピックの金メダリストはカッコいい。才能がある人がものすごい努力をするからものすごい記録が出ることがある。100m走ならタイム、走高跳なら飛んだ高さが記録になる。ここで大事なのは、金メダリストのカッコよさは記録であり結果であるということ。そのため、オリンピック等の大きな大会になると美男美女特集があったりするが、アスリート達のカッコよさは見た目ではなくてあくまで記録であり結果なのである。

 

これは仕事でも同じことが言える。何かの仕事をしてお金をもらっているならその道のプロであるはずだ。それであるなら、そのプロの仕事をすることがカッコイイことになるはずである。だから、プライドを持つこともある。

 

最低限の見た目を整えることであったり、大人の身だしなみは必要でファッション的にオシャレである必要がある職業の人は限られてくるので、必ずしもオシャレである必要はない。

それよりも身だしなみやマナー等を社会人として最低限として、プロフェッショナルな仕事をするのがカッコいいのではないだろうか。

カッコイイ姿の目指すところを間違わないようにしたい。