挨拶は「私は敵じゃないですよ」のサイン

 

先日、この記事を読んだ。

自分もWebシステムのSEなので、色々分かる話も多く、ブコメも読ませてもらった。

そこで、思ったことは、

・エンジニアである前に、社会人なので、挨拶はしておいた方がよい

・挨拶は「敵じゃないですよ」のサイン

の2点。

 

まず、社会人が前提となっているので、挨拶はした方がよいのではないかと思う。

無理やり遠くの人にあいさつするとか、フロア全域にいきわたるほど大声であいさつするとかそういうことではなく、職場の人で自分の席の近くの人にくらい挨拶した方がいいんじゃないか。

 

では、何故挨拶をした方がよいのか?という問いについては、身内・知り合い以外敵の原則があると思っていて、挨拶をすることで最低限知り合いにはなれるんじゃないかと思うから。

これは、増田か何かについたブコメが言っていたことで、「挨拶には身内・知り合い以外敵だから、私は敵ではないですよ」という意味があると。確かに、挨拶しないよりは、挨拶した方が心象は良いし、とりあえず敵だとは思わない。逆に、挨拶もせず素通りする人は、そもそもコミュニケーションの対象にならないし、助ける対象にもならない。敵は若干言い過ぎかもしれないが、ポイントはおさえているのかなと思う。