If you can dream it, you can do it.

元タイトル「北の大地のIT技術屋より」

会社で友達を作る感覚

以前勤めていた会社で自分は営業部門にいた。

上に課長がいて、主任がいて、自分の3名。

また、管理部門があり、上に課長がいて、主任と自分と同じ平社員が2人の計4名だった。

営業が仕事をとってきて、管理部門が管理する。そんな体制だった。

 

 

営業の課長と管理部門の課長は仲が良かった。

2人とも全然違うタイプではあったが、仕事はできた。

年齢は3~4歳違うが、会社の中では年の近い方。

何よりお互いが情報交換をしておくと、仕事の流れ的にも問題が起こりづらい。

元々営業と管理部門は月1の会議があるのだけど、それ以外で個人的につながりがあったということ。

お陰で仕事がスムーズにできたし、部門同士もつながっているから良いことがたくさんあった。

そして、2人の得意なところ・不得意なところを補い合って仕事していた。

だから2人とも帰りが遅かったけど、ちゃんと仕事になっていた。

 

 

 

その一方で、課長2人は仕事ができないヤツが大嫌いだった。

飲み会でそんな話題になることもしばしば。

そんな感じで嫌われて辞めていった人もいた。

上2人で結束されると、もう何にもできなくなった。

自分は営業の課長には嫌われたけど、管理部門の課長に嫌われなかったから生き残った気もする。

 

 

そんな上司がいた自分は何となく社内には友達がいた方がいいと感じていた。

仕事の話を気兼ねなくできるのはやっぱり社内の人だ。

もしかしたら、仕事でお互い補い合えるかもしれないと思った。

 

 

管理部門の一番下は自分と同い年で社歴もほとんど変わらないヤツだった。

お互いニックネームで呼び合う仲になって、上司ほどではないし仕事もそれほどでもないのだけど、個人的なつながりを持った。

そのおかげで二人でちょっと大変な仕事も成功させた。

自分が前の仕事をやめる時に最初と最後に電話をくれたのもソイツだった。

今でもソイツとは飲みに行くし、お互いの仕事の話はする。

 

 

転職して今度はIT企業に勤めるようになり、開発をすることになった。

客先常駐。自分の会社は一人だけ。

そんな時に隣の席になったのが1コ上でずっとIT業界に席を置いている人だった。

正直、お互いの第一印象は最悪。何ならちょっとどころじゃなくキライ。

とはいえ、別会社だし悪いことは言えないのでそこは社会人として割り切って仕事をした。

 

そんな自分たちも仕事に追われ、一緒に死ぬほど残業をしながら仕事をしていくうちに仲良くなった。

お菓子を共有したり、お互いがお互いのためにパシリになるくらいなら普通にやっていた。

同志と言った感じでお互いに認め合っていた。

 

 

 そのプロジェクトからも抜け、社内に戻っても結局同じように同い年くらいの人と思いっきり仕事をしている。

きっと自分はこういうスタイルなんだと思う。

上司でもない、部下でもないちゃんと光るものがある人と仲良くなって一緒に仕事をして成果を出す。

もちろん、キツイ時もあるが結構助け合えたりする。

 

仮に出世していったとしても同じようにできる人がいればよいと思っている。